休日はアプリ作りに熱中しすぎてブログを書くことを忘れる今日この頃、書くことはいっぱいあるのでまったり更新したいと思います。
今回はFlashLiteで低容量かつ使い勝手のいいエフェクトを紹介します。
この手のやつは割と得意なのでシリーズ化してもいいかな?
ほぼ全てのソーシャルゲームに使われているんじゃないかと思われる「アイテムなどがキラキラ光る演出」その基本形をササッと作ってみます。
ポイントは単純な動きを作った後、スクリプトで制御するところですかね。
その1
キラキラ素材を作ってシンボル化(mc_kira)します。
素材はベクターでも画像でもいいですが、シンプルなものならベクターの方が綺麗で軽いです。
その2
mc_kiraを縮小させるmc_kira_movを作ります。
100%から10%くらいまで数フレームで縮める感じですかね、この辺はお好みでどうぞ。
その3
mc_kira_movの1フレーム目に以下のスクリプトを書きます。
//座標をランダム指定 ※ステージサイズ _x = random(240); _y = random(320); //サイズをランダム指定 ※50%~150% _xscale = _yscale = random(100) + 50;
その4
mc_kira_movのフレーム数だけ複製してずらして配置したmc_kira_mov_setを作ります。
この時の配置の間隔はフレーム数に合っていればいいのでお好みでどうぞ。
フレーム数に合わせるのは綺麗にループが行われるようにするためです。
その5
mc_kira_mov_setをステージの(0,0)に配置します。
完成しました!
このキラキラエフェクトですが色々なものに応用が効きます。
自分はこの考え方で色んなテンプレート作りました、すっごい便利です。
スクリプトをいじれば範囲を調節できますしね、ここからのカスタムは無限大!
FlashLiteでは低容量かつ魅せる動きが必要になるので、スクリプトとトゥイーンの組み合わせがかなり重宝されるんですね。
このシリーズも定期的にまったり書いていこうと思います。