初めてジュラシックパークを見た後、実家の茂みや木々のきしみ、風揺れなどに敏感に反応するようになったことがある南国さんですこんにちは。
居るわけないとわかっていてもビクッ!っとなってしまいますよね。一番ビビったのはその手の映画見た後、テレビ横の網戸に野良猫がいきなり飛びついてガッシャンガッシャ揺れた時ですね。どうやら網戸にとまった虫に反応したみたいですが心臓止まるかと思いましたわ。
そんなビビリな南国さん、再び映画館で見てきましたよ最新作!
ジュラシック・ワールド
新宿に新しく出来たTOHOシネマのIMAXで見てきました。
MX4Dも試してみたかったのですが時間の都合が合わなかったので今回は断念。
ただでさえ迫力ある映画なのに3Dとか期待が高まります。
感想は・・・
すっげー面白かったどー!!!
相変わらずの大迫力、そしてハラハラドキドキ、ちょっとエグかったり笑いもあったり2時間あっという間でした、楽しかったです。
DNA組み替えたハイブリッド新種とかもうフラグバリバリですがな、最初からラスボス感ハンパねぇっす!センサー回避したり擬態したりまさにバケモノ、「インドミナス・レックス」という名前もカッコいいですな。
おなじみラプトルとの共闘や信頼関係なども新しくていいですね、しかしラプトルは本当に一番相手にしたくない恐竜ですわー、賢く素早く強いとかもうね。
そして何より「ジュラシックパーク」を見たことがある人なら思わずにやりとする演出が散りばめられていました。中盤で逃げ込んだ廃墟の中に見たことのある旗の残骸、壁の恐竜の絵・・・「あ、ここ昔のパークなんだ」みたいな。
ジープを挟んでインドミナスが覗き込むところとか、ラプトルに囲まれるシーンとか、所々で1をフラッシュバックさせる演出があって懐かしい&シビレました。インドミナスとTレックスの大怪獣バトルも迫力満点!ラストはそうくるか!みたいな展開もあり・・・!
金や軍事力に目が眩んだ人たちがやらかすのはお約束ですが、そういうのはベタでも面白いですね。このシリーズいつも最後に感じるのは「人間って自然の生き物からしたらちっぽけだなー」ということですね。
1の最後で園長が琥珀を見つめて切ない顔をしているのが未だに思い出されますが、あの表情に全て込められているような気もしますね。
まぁ深いこと考えないで純粋に迫力とスリルを楽しむにはもってこいの作品だと思います。恐竜が現実世界で動くというロマンに胸が熱くなりますね!是非皆さんも3Dで体感してみてください!